大吟醸酒
- 精米歩合
- 50%以下
- 原材料
- 白米/米麹/水/醸造アルコール
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日本の酒造りは米・水にはじまり、造りや地域など、
知れば知るほど奥深いのが面白いところ。
お酒好きなら知っておきたい日本酒の基本をご紹介いたします。
HOW TO MAKE
日本酒の原料となる「米」と「水」。
完成までには様々な工程や職人の手が加わっています。
その一つ一つのこだわりが日本酒独自の繊細な味わいを造り上げています。
原料となる米の不要な部分を削ります。
米の品質に合致した精米プログラムによって、脂質やたんぱく質など雑味につながる成分を削り落とします。
精米後に残った米ぬかを水できれいに取り除きます。
その後米の様子を観察しながら水に浸し、適切な量の水分を与えます。
「外硬内軟」と呼ばれる状態を目指し、米を蒸気で加熱します。
米の状態は杜氏自ら五感で確かめます。
二昼夜にわたり蒸した米に麹菌を繁殖させ、じっくりと育てていきます。
その後の造りを左右する大切な工程です。
タンクに水と麹、蒸米を入れて酒母(酛)を造り酵母を培養、完成するともろみ仕込みです。
絶えず確認しながら約1ヶ月かけて酒の完成を目指します。
発酵が終わったもろみを圧力をかけながら搾り、原酒と酒粕に分けます。
酵素の働きを止めるため火入れ(加熱処理)します。
貯蔵タンクで数カ月から一年ほどかけ、その酒がもっとも美味しくなる状態に熟成します。
熟成した酒は調合や濾過、加水を行い理想的な酒質に調整します。
衛生的な環境で酒を瓶詰めされた後は、お客様のもとへ届けられます。
HOW TO MAKE